島村楽器 ミーナ町田店 シマブロ

島村楽器 ミーナ町田店スタッフによるイベント情報やお知らせなどを発信するブログ(シマブロ)です。

いざアメリカへ!Taylorファクトリーへ潜入!

現地アメリカへ!Taylorファクトリーへ潜入!

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島村楽器ミーナ町田店アコースティックギター担当の山川です!

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2017年に入り、Taylorの新商品が続々と入荷してきていますね!どのギターも素晴らしいギターなので楽器屋としては非常にありがたいのですが、それと同時に自分の物欲を抑えるのに必死な毎日です(笑)
ところで皆さん、Taylorの新商品Academyシリーズはチェックしましたか?前にアームレストが付いてるのに安いから凄い!っていう話をちょろっとしたんですが、先日町田店にも入荷しました。素晴らしいギターですよこれ。まずアームレストを確認、素晴らしさを実感したのち、サウンドホールに手を入れてアームレストの内側がどうなっているのかまで確認してしまいました(笑)アームレストが凄いっていうのもそうなんですが、サウンドも凄く鳴ります。Taylorの煌びやかさや分離間もしっかり感じれて、明るく元気なサウンドという印象です。まだチェックしていない方はこちらをご覧ください!→Taylor 快適な演奏性を追求したAcademy/アカデミー シリーズ発売

そんなこんなでアメリカへ!

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昨年は当店カスタムモデルを製作するためにアメリカへ行き(上司が)、木材選定をしてきてくれました。更にTaylor島村楽器コラボレーションモデルを発売。そう、アメリカに行くときは何かあるということ!!
そして先月再びアメリカに行ってきました!(上司が)
きっと飛行機代が高いから諸事情により今回も私はお留守番でしたが、悔しいのでまるで私が行ったかのような気持ちを込めて記事を書いていこうと思います!

エルカホンにあるTaylorアメリカ工場へ!

Taylorファクトリーツアー、まず一行が向かったのはエルカホン。主に300シリーズ以上のモデルが作られている工場です。]]昨年の記事にも登場したTaylorヘッドの案内板がお出迎え。

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VISITOR CENTERでPASSを受け取り、テイラーファクトリーツアー開始。
テイラーファクトリーは平日稼働、月曜日~木曜日はいつでもファクトリーツアーに申し込みができ、誰でも見学可能。世界中の楽器店や楽器メーカーはもちろん、近隣の小学校の社会科見学であったり、某大手車メーカーの見学なども過去にあったそうです。従業員の方はみんな親切で、作業の手を止めて解説してくれたり、笑顔で応えてくれたり楽しそうに仕事をしている姿が印象的でした。
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VISITOR CENTER入ったところ。まずは全シリーズがズラリ。FIND YOUR FIT!! 全5シェイプと全7トーンウッドの組み合わせがテイラーの特徴ですね。
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そしてその奥にはT5やT3がずらり。こちらもTaylor代表機種ですね。おや?この左のは・・・?
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なんとTaylor創業者ボブ・テイラーのハンドメイドギター!ちなみに左のギターは1970年、ボブが17才の時に独学で作った2本目のギターだそう。※1974年にテイラー社創立。
ロゼッタとインレイの貝は自ら海に潜って取ってきたとのこと。ボブは後継者探しの際にこだわった一つが独学でギター製作をしてきた人財であること、というのですが、このギターを見るとそれも頷けます。

木材保管庫、WARE HOUSEへ潜入

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いきなり目に飛び込んで来るのは、木!(当たり前ですが)これらは全てフィジー産のトロピカルマホガニーテイラーのネックはほとんどこのマホガニーブロック採用)。4年分の木材があるとのこと。
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さっきのマホガニー角材を部位に分け、保管。
上3つのブロックはネックヒール部。下はネックとヘッド部に使用。
テイラー社のネックはヘッド・ネック・ネックヒール部をスカーフジョイントで作成されています。こだわりはこの3つ部品を全て同じ木で組み合わせて作るということ。そのため、全てがナンバリングされ、更には決まった配置で保管、マッチングしているようです。同一の木材を使うことで、組み合わせのミスマッチを防ぎ、安定したネックが実現されています。
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みなさん、気付きましたか・・・
ファクトリーの案内人はなんとボブテイラー自ら!普通ではありえないことです!
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マホガニーブロックのカートンを、外気が入り込む保管庫で一定期間保管したのちに、オーブンで一定期間保管し、しっかり乾燥させます。
写真はないのですが、相当な水が出るらしく、それをバケツで受け、それを人間が捨てることで乾燥の意識付けと、目視確認をしているようです。このようなところからもテイラーのギターへの拘りが見えますね。
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ボブが自慢気にみせてくれた木材。これ実はボブの自宅のテーブル用木材。材の大きさよりもこの大きさのテーブルが入る自宅というのが驚きです。これがアメリカのスケール感ですね(笑)
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ボブが触ってるこの1本のマホガニーから3本のネックが取れます。右の画像のヒールも同様。
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これは工場内にあったネック材のマホガニーブロックを5つ接着して板状にしたもの。何に使うのかはこの時は教えてくれませんでした。
ボブの興奮した表情から考えると、重要なパーツであることは間違いないのですが。。。このツアー中に答えが分るでしょうか?

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木材保管庫ですので、マホガニーの他にも沢山の木材が保管されています。
左の画像はササフラス材。見事な杢が出てます。現在のラインナップでは使用されていませんが、使用予定はあるとかないとか。。。これは期待して待ちましょう!
右の画像はサップ(白太)入りのコア、しかもフィギュアド!美しい!サイズ的にKシリーズのサイド材だと思われます。
日本ではKシリーズは高級なイメージがありますが、アメリカではこのKシリーズが大人気で、Taylor商品の中では定番品らしいです。

続きはVol.2で!

次回は塗装や加工の様子をお届けします!工場ならではの光景をお届けしますよー!
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島村楽器ミーナ町田店ではTaylor商品を40本以上展示!

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島村楽器ミーナ町田店ではTaylor商品を常時40本以上展示。
定番の800シリーズや300シリーズはもちろん、カスタムモデルやミニギターまで展示しています。
もちろん全商品試奏可能。落ち着いた雰囲気のアコースティックギタールームにてお試し頂けます。
皆様のご来店心よりお待ちしております。


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