島村楽器として初のPRSファクトリーオーダーツアーに出かけてきました!
福山雅治やONE OK ROCK、UVERWORLDなどの国内アーティストの使用者も増え、ますますエレキギターブランドの定番の一つとなったPaul Reed Smith。1970年代にカルロス・サンタナなどにハンドメイドのギターを提供していたことから始まり、1985年のNAMMショー出展でそのデビューを飾った当ブランドはその見た目の美しさ、完成度の高さからトッププロはもちろん、数多のギターを手にするギターコレクター、百戦錬磨のプレイヤー、入門者に至るまで幅広い層にギターを提供し続けています。そんなPRSは現在主に、
Private Stock
Artist Package
Wood Library
Core Line
S2
SE
以上の6グレードで構成されています。SEを除く全てはアメリカ・メリーランド州にある工場にて生産されており、そのメリーランド工場にお邪魔して島村楽器オーダーモデルを作ろう!というのが今回の旅の目的です。
成田空港からワシントンDC、ダレス空港へ!
今回ツアーには本社スタッフのバイヤー今井、ミーナ町田店のエレキギター担当石田、名古屋パルコ店のエレキギター担当塙の3名で向かいました。ワシントンと東京は時差13時間、飛行機で約12時間のロングフライトです。午前中に飛び立って現地の午前中に到着、という不思議な状態で行動スタート!
空港から工場までは自動車で!
ワシントンから東にクルマで1時間半ほど行ったところにメリーランド工場はあります。途中には超巨大かつ長大なベイブリッジ!日本とのスケールの違いを意外なところで体感・・・。
こちらがPRS!
ひときわ目立つ看板があるこちらがPRSの工場!
・・・ですがこちらは旧工場の入り口で、現在は従業員の方々の出入り口になっており我々は入れません。。。
ホントのエントランスはこちら。
パッと見PRSの工場には見えませんね。ワシントンの近くという事もあり桜の木もあり、ちょうど見ごろの様でした。
エントランス入って右手にはギャラリーがあり、プリファクトリー期の貴重な楽器やPRSアパレルなどが展示されています。
最初に通されたのはコチラ。現地に着いたのは午前中ですのでまずは腹ごしらえですね。見るからにアメリカンなサンドイッチと飲み物をごちそうになりました。
美味しそうにケーキにかぶりつく塙・・・。