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島村楽器 ミーナ町田店 シマブロ

島村楽器 ミーナ町田店スタッフによるイベント情報やお知らせなどを発信するブログ(シマブロ)です。

第3回アコパラ神奈川地区大会レポート

皆さんこんにちは!川崎ルフロン店の児島です。
2017年5月21日(日)に横浜O-SITEにて開催された第3回アコパラ神奈川地区大会のレポートをお届けします。
アコパラとは、島村楽器が主催する、アマチュアミュージシャンによる全国規模のアコースティックサウンドにこだわったライブイベントです。​
それでは当日の様子を早速ご覧下さい!

会場はアコパラに最適な横浜O-SITE!

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毎回会場に選んでいるのは、ドラムなし・グランドピアノが設備されている、横浜O-SITE。アコースティックパラダイスには最適なライブハウスです♪
スタッフにより会場の設営を行っていきます。これからどんなステージになっていくのか、、スタッフもわくわく、、、
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18時、オープンです!

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開場前から多くの方にお待ちいただいておりました。次々とご来場いただき、150名ほどのお客様で会場はいっぱいに、、!
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皆さん、演奏がスタートするのを今か今かと楽しみにお待ちいただいてます。
ちなみに私はドキドキしながら待機しておりました、、

さぁ!いよいよスタートです!

いよいよ、神奈川地区店舗10店より選ばれた10組のアーティストのライブがスタート!
それでは演奏順にご紹介していきましょう。

かもなす日和(ららぽーと横浜店エントリー)

メンバーの方が大好きだという京都の鴨川と茄子、それからぽかぽかとしたイメージを組み合わせたかもなす日和さんにトップバッターを務めていただきました!
アーティスト名通り、とっても暖かなオリジナル曲を2曲披露、会場の皆さんをテーマであるみんなでつくるアコースティックのパラダイスへと連れて来てくださいました!

Zetton(モザイクモール港北店エントリー)

2組目はルーパーを使ったギターと、素敵な歌声のユニット、Zettonのお二人!
1曲目はしっとりと卒業写真を、2曲目はルーパーを使った素晴らしいパフォーマンスでHappyを演奏。なんと持ち曲は50曲以上だとか、、是非来年も他の曲でエントリーお待ちしております!

こけし(横浜ビブレ店エントリー)

女性ユニットのこけしさん。第1回アコパラ神奈川地区大会ではギター・ボーカルでご出演されていましたが、今回はキーボード・ボーカルで出場!
ムーディーな雰囲気での演奏ですが、お話してみるととても可愛らしいお二人♪普段はバンドでも活動をされているそうです!
そちらの演奏も是非見てみたいですね!

橋本 優紀(横浜ビブレ店エントリー)

ループを使って1曲でのエントリー。ご自身のおばあちゃんとおじいちゃんのお話しを歌にされました。
1番の歌詞ではおばあちゃん、2番ではおじいちゃんとストーリー性もありどんどん音が重なっていくルーパーも圧巻。
ステージ袖で泣きそうになる演奏でした。

Ryoko(ラゾーナ川崎店エントリー)

透き通る声に出だしから吸い込まれていった18歳・高校3年生!のRyokoさん。
なんとギター歴はまだ1年半、ライブは今回が3回目とのことでしたが聴いていてとても気持ち良い歌声でした!

中里 学(ミーナ町田店エントリー)

昨年に続き、今年こそ全国でグランプリを!と出場された中里学さん。
サポートにはカホンに加え、ギターも増えレベルアップしたステージを披露!

北川 慎也(川崎ルフロン店エントリー)

北川さんもリベンジで2年連続出場!3月には会場になっている横浜O-SITEでのワンマンライブを実施、また9月にも決定しているとのこと。
1曲目はリズミカルに、2曲目は代表作でもあるラストシーンを歌い上げました。

山本 修平(ららぽーと海老名店エントリー)

初出場の山本さん。演奏中の雰囲気・パフォーマンスは会場が飲み込まれていくようでした。
インタビュー時にお伺いしましたが、なんと18歳だそうです!会場はどよめきが起こる程、、
今後の活躍も楽しみですね!

金徳 大輔(横須賀プライム店エントリー)

聴いていてとても元気になれる金徳さんの音楽。歌詞はどこか不思議でありながら聞き取りやすい曲が多く、ステージを拝見するのは昨年に続き2度目でしたが聞き覚えのあるステージでした!
また、演奏活動以外に劇団にも所属されているようで、インタビューでも会場を盛り上げていただきました!

でこぽん(川崎ルフロン店エントリー)

初出場のでこぽん。なんとこちらの2人も高校生、、今回は10代のアーティストが多く出場しておりました。
普段はネット配信での活動で、ライブハウスでの演奏はなんと今日が初ステージ!
150人のお客さんの前で初ステージとは思えないギターテク・伸びのある歌でラストを盛り上げてくれました!

ゲストは目黒 寿安さん!

審査中にゲスト演奏として第1回アコパラで見事全国大会にてグランプリを受賞された目黒 寿安さんのステージ!

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結果発表!

さぁ、出演アーティストも会場の皆さんもお待ちかねの結果発表です!
今回はかなり審査が難航したと審査委員より何度も話がありました、、
それでは発表です!

オーディエンス賞 中里 学さん!

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ベストプレイ賞 橋本 優紀さん!

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ベストプレイ賞 山本 修平さん!

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今回はほんっとうに審査が難航したため、異例ですがベストプレイ賞は2組となりました!










ではいよいよ皆さんが一番気になっているグランプリの発表です、、

グランプリ 中里 学さん!

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昨年に続き、見事オーディエンス賞とグランプリを受賞!
6月11日(日)赤れんが倉庫1号館ホールにて開催される全国大会へと出場されます。
昨年のリベンジを、、!とMCでもお話しされていました。
神奈川地区大会代表として、是非グランプリを勝ち取ってきてください!応援しています!

全国大会のチケットも島村楽器各店で絶賛発売中!全国11地区より集まったグランプリ受賞者の演奏を楽しむことができます。もちろん、人気投票もあります!是非皆さまみなとみらい、赤れんが倉庫へ足をお運びください!!

最後はみんなで記念撮影

神奈川地区10店舗から選ばれたアーティストのみなさんです!

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スタッフも一緒に記念撮影♪
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最後に、、

昨年に続き司会進行を務めさせていただきました。年々レベルが上がっていると感じるアコパラ。店予選からたくさんのアーティストの方とお話もさせていただきました!年齢層も幅広く、また一口にアコースティックといえど弾き語り・インスト・ルーパーを使った演奏等、形態もジャンルも様々でコンテストではありますがとても楽しませていただいた1日でした。
島村楽器では今後もアコパラにご出場頂いた皆さま、ご利用いただいている皆さまの応援・サポートを続けてまいります!!
今後のイベント等も是非楽しみにお待ちください♪
少し長くなってしいました、、
最後までお読み頂きありがとうございます、川崎ルフロン店の児島がお送りしました!

第3回アコパラ全国大会、チケット絶賛発売中!

各地区大会がスタートし、続々と出場アーティストが決定してきております。
2,132組の頂点を決める大会、皆さんの目と耳で是非ご体感ください!

日程 6月11日(日)
会場 横浜赤レンガ倉庫 1号館ホール
開場 / 開演 開場13:30 / 開演14:00
料金 ¥1,000(税込)
ゲスト soultyfrog(第2回アコパラ全国大会グランプリ)

お問い合わせ

店舗 ミーナ町田店
電話番号 042-710-6088

アコパラ2017 神奈川エリアファイナル速報!!

先日5月21日に横浜o-siteにて行われましたアコパラ2017 神奈川ファイナルの結果をお伝えいたします!

注目のグランプリは、、、、
中里学さん!!
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審査員長の西原マネージャーと共に受賞時の様子です!

中里学さんは3年連続出場して頂いておりJAPAN FINAL進出は昨年に続き2度目です!
今年こそグランプリをと強い意気込みで臨んで頂きました。

JAPAN FINALは6月11日(日)横浜赤レンガ倉庫 1号館ホールにて行われます!
素晴らしいパフォーマンスを是非見に来てください!!

JapanFinal詳細
日時 6/11(日)Start:未定
場所 横浜赤レンガ倉庫

※神奈川エリアファイナル当日の模様は後日別の記事でご報告させて頂きます。

アコパラとは…?

アコパラとは島村楽器が主催する、アマチュアミュージシャンによる全国規模のアコースティックサウンドにこだわったライブイベントです。​
詳しくはこちらをご覧ください。

お問い合わせ先

店名 島村楽器 ミーナ町田店
営業時間 10:00~21:00
電話 042-710-6088
担当 石田(いしだ)

HOTLINE2017 ミーナ町田店ショップオーディション日程決定!

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HOTLINE2017 募集開始!

今年もやってまいりました、ライブコンテストHOTLINE2017!!
いよいよエントリー受付開始です!

HOTLINEとは…?

HOTLINEとは島村楽器がプロデュースする、音楽の新しい才能を発掘するためのライブにこだわったコンテストです。
ショップオーディションから、エリアファイナル、ジャパンファイナルを目指し、毎年多くのバンドさんにご参加いただいております!
詳しくはこちらをご覧ください。


HOTLINE2017スケジュール

5月〜8月

各店舗でショップオーディションを行います!

9月〜10月 エリアファイナル

全国を11エリアに分け、ショップオーディションで選ばれた代表達がエリアファイナルを行います!

11月6日(日) ジャパンファイナル

恵比寿ガーデンホールにて、全国11エリアから選ばれた代表者達がグランプリをかけて熱い演奏を繰り広げます!

グランプリ受賞特典

  • ジャパンファイナル グランプリ受賞者は全国124店舗より「全国シマムラデビュー!!」
  • エリアファイナル グランプリ受賞者も各出場エリアで「シマムラデビュー!!」
  • ショップオーディションで店代表に選ばれたバンドはその店舗で「シマムラデビュー!!」

シマムラデビューとは

店舗でのCD販売や店舗開催イベントの出演など、島村楽器バンド活動をバックアップします!!

ショップオーディション日程

会場:ミーナ町田B1F島村楽器ミーナ町田店 店内スタジオ

5月

日時 21日(日)

6月

日時 4日(日)、17日(土)

7月

日時 1日(土)、15日(土)、25日(火)

8月

日時 5日(土)、13日(日)

募集部門

一般部門 オリジナル曲によるエントリー
コピー/カバー部門 コピー曲・カバー曲によるエントリー。優秀な出場者は、エリアファイナルへ「部門ベストアーティスト」として出場!!

応募方法

下記をご確認の上、店頭にてショップオーディションにお申し込み下さい。

応募資格

年齢、国籍、個人・グループ、ジャンル等一切問いません。
但し特定のレコード会社、出版社、プロダクションに所属、契約していない方に限ります

必要なもの

1.応募用紙

店頭もしくはHPでダウンロードできます
応募用紙をダウンロード

2.歌詞カード

コピー/カバー楽曲は不要です
歌詞カードをダウンロード

3.参加料
会員 1組につき¥3,348(税込)
一般 1組につき¥4,428(税込)

応募締め切り

2016年8月13日(日)

詳しい応募方法について

応募用紙のダウンロード、HOTLINEの詳しい情報はオフィシャルサイトからチェックして下さい!


お問い合わせ

店舗名 島村楽器 ミーナ町田店
電話番号 042-710-6088
担当 遠藤(えんどう)

お気軽にお問い合わせください。

別室 野原のギター部屋 Vol.8 "Vintage Milk Bottle"

"別室 野原のギター部屋" 記事一覧

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こちらはTrue Historic(トゥルー・ヒストリック)などのビンテージ・リイシューに搭載されているKLUSONタイプのペグ。刻印のフォントやシャフトの長さなど僅かな相違点はありますが、50年代のKLUSONの特徴でもある透明度のあるペグボタン(Tuner Tips)がとても良い雰囲気です。以前の純正ペグは透明度の低いペグボタンでしたので、熱心なLes Paulファンはサードパーティー製のレプリカに交換したりもしていました。

さて今回の別室 野原のギター部屋ですが、主役はKLUSONペグではなく先程から皆様が気になっていらっしゃる後ろのギターについて。ピントが合っていないにも関わらず非常に良い雰囲気を醸し出しています。

Gibson Historic Select 1957 Les Paul Gold Top

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深みのあるGoldが印象的なこちらの一本は、以前当店でご用意させて頂きましたHistoric Select(ヒストリック・セレクト)のLes Paul model(1957年型)で、オーナー様のご厚意で特別に紹介させて頂けることになりました。今では定番となりました1950年代のLes Paulに付属していたBrown Hardshell Caseもしっかりと復刻されています。

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Historic Selectは現Gibson社のビンテージ・リイシューの最高峰、True Historicをベースに特別な仕様をより厳選した材で製作されるオーダーモデルとなります。画像では少々見難いですが、ピックアップカバーの形状や適度なくすみ具合など以前のリイシュー(~Historic Collection)よりもリアルな仕上がりとなっています。

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オリジナル(ビンテージ)同様にボディ・バインディングとバック材のマホガニーの間からトップ材のメイプルが見えます。各素材の色味のコントラストがとても雰囲気があります。一時期のリイシューは塗装の経年変化(やけ)を再現するためバインディングが強い飴色に仕上げられていましたが、最近は自然な色味で仕上げられています。

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裏からブラス・パウダー(真鍮の粉)が吹き付けられたコントロールノブ。こちらも形状や色味などリクリエイトされたTrue Historicのものになります。それまでのHistoric Collectionのものに比べ、ノブ上部からスカート部(目盛りが施された部分)に向けてのライン(カーブ)がきつくなったため操作感も変わりました。これは好みになりますが、ビンテージのコントロールノブは指が深くかかるのでボリューム操作が幾分し易いように思います。1956~1960年代中期のGibsonを愛用している方には馴染み深い「あの感じ」です。

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1950年代のトグルスイッチキャップは手作業で仕上げ(整形と研磨)が行われていたため形状にバラつきがあり、更には経年変化によって色味にも差が生じます。そんな当時のトグルスイッチキャップの個性を楽しむために、True Historic、Historic Selectのトグルスイッチキャップには色味の異なるTtpe1, Type2の2種類が用意されておりランダムにパッケージされています。近年のGibson社の拘りと遊び心?が伺えます。

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各パーツ類についてですが、True Historicを発売するにあたって1950年代の貴重なオリジナルパーツを裁断!し素材や構造の再分析を行ったそうで、1プライ(一層)ではなくプライ(積層)構造だった事が判明したプラスチックパーツ類も画像の通り忠実に再現されています。Historic Collectionに搭載されていた白いプラスティックパーツは少々赤味のあるものでしたが、True Historicではオリジナルに近い色味のものへとアップグレードされています。ちなみにですが、現在1950年代のLes Paul用ピックガードは十数万円で、スイッチプレートやジャックプレートは数万円で取引されています...

Historic SelectのLes Paulがいかに気合の入ったモデルかお分かり頂けたと思いますが、本日ご紹介させて頂いているこのギターには更に素敵なアレンジが施されています。

Grover 102 "Milk Bottle"

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ご存知の通り現在発売されているビンテージ・リイシューのLes Paulは1950年代に発売されていた当時の仕様を再現しているため出荷時にはKLUSONタイプのペグが搭載されていますが、こちらの一本は画像の通りGrover社のペグが取り付けられています。これはご購入後に当社の工房で取り付けられたものなのですが、この画像をご覧になって取り付けられたペグがどの様なものかお分かりになりますでしょうか。

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実はこのペグ、現行品のGrover 102ではなく1960年代〜1970年代初頭まで生産された当時のGrover 102になります。1960年代~1970年代のGibsonプレイヤーが更なるチューニングの精度を求めて純正のKLUSONペグからGrover 102に交換し使用していたのは有名な話ですが、なぜオーナー様は現行品のGrover 102ではなくわざわざ手間をかけてまで当時のGroverを用意されたのか、私が代わりにご説明させて頂きたいと思います。

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オーナー様が多大な影響を受けたギタリストにDuane Allmanという人がいます。数々の伝説的なパフォーマンスを世に残したことで有名なギタリストなのですが、そのDuane Allmanが生前愛用していた1957年製のLes Paul Gold Topに搭載されていたペグが今回のペグと同じ型のものでした。シャフト部のハウジング形状がミルクのボトルに似ていることから"Milk Bottle"の愛称で呼ばれているこのペグですが、現行品には無い一番の特徴が背面のバブル・バックに施された"Patent Pend"の刻印となります。この刻印があるだけでギター自体の雰囲気がより当時のLes Paulらしいものになります。

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当時のペグを搭載することで変わるのは"Patent Pend"の刻印による見た目だけではなく、音も変化します。別室 野原のギター部屋Vol.2でも触れましたが、エレキギターは本体の鳴りも振動に作用し、その振動がピックアップを発電させアンプから音となって現れますので、ヘッド部に取り付けられたペグの重量も音に関係してきます。

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「1960年代~1970年代のペグに使われている素材と現在に使われている素材は全く同じものでは無いはず=ペグ自体の重量が異なる=音が違う」というところまでは何となく想像ができるかと思います。両者の成分を分析した事が無いので確実なことは言えませんが、現行品よりも当時の物の方が僅かに軽い理由の一つとして少なからず素材(成分)の違いもあると思います。ではそれ以外の理由は何なのか。それは現行品(Grover 102V)と当時の物(Milk Bottle)とでのサイズの違いです。

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この記事を執筆するにあたってどうしても確かめたかった事の一つだったのですが、実際にノギスを用いて計測してみるとペグボタンの横幅が-0.65mm、ペグボタンの厚みが-0.8mm、ペグポストの径が-0.2mmなど、計測した全ての部分が平均して0.4mm程当時の物の方が小い事が分かりました。「年代物のGroverは小さい」という話は本当でした。

ペグをKLUSONよりも重量のあるGroverに交換すると押し出しの強い音(より艶っぽい音)になると言われています。これは重量のあるペグを取り付けることでヘッド部の振動が少なくなるからだと考えられていますが、現行品のGroverよりも軽い当時の物を搭載することでも僅かに違いが生じます。この僅かな違いがどれ程のものかは弾き手によるところですが、当時のGroverならではの音になることは確かです。

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NashvilleのGibsonファクトリーで厳選した木材を用いて製作されるHistoric Select。それだけで大変魅力のあるギターですが、更に厳選したパーツを搭載することによってよりオーナー様が理想とするLes Paulに見た目、音質共に近づく事ができたのではないかと思います。過去にGroverが搭載されている1958年製のGold Topを弾く機会がありましたが、仕上がったオーナー様のギターを検品していて「こんな感じのキャラクターだったな」とそのギターのことを思い出しました。

この記事を読まれてご自身のギターをより当時の雰囲気へとモディファイしてみたくなった方がいらっしゃいましたら、お気軽にご相談ください。

それでは今回はこの辺で。

ギター部屋の管理人

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学生の頃よりバンド活動、レコーディングなど様々な場所での演奏とビンテージギターショップ巡りに明け暮れる。後にギタークラフトを学び島村楽器に入社。入社後は米国Fender社への買い付けなどを担当。甘いもの好き。

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過去の記事もまとめ読み!"別室 野原のギター部屋" 記事一覧はこちらから

店舗名 島村楽器 ミーナ町田店
電話番号 042-710-6088
担当 野原
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